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失業認定最終の日でした。
途中で就職してしまえるかと思いましたが、
何のことはない、最後まで失業手当を頂くことが出来ました。

ハローワーク、最初は違和感だらけの所でした。
今はすっかりその中にはまっています。
ハローワークは、色んな人が来ています。
老若男女問わず。若い人が多いかな。
子ども連れのお母さんが結構います。
スーツの人もいれば、ジーパンの人もいる。
夏は五分丈ビーサンの人もいたようなゞ
みなそれぞれ、過酷な人生を背負っているんだろうか。
そんな一人一人の表情を見ていると、重苦しい気分になりました。

私の前職で、ハローワークに来る人はほとんどいないと思われます。
専門職で、コネで成り立っている仕事だから。 
辞めてもすぐに別の働き口がある職だから。
でも私は、引越もあるし、心身ともに休みたかったし、
失業保険という制度があるならそれを全うしたかったし、
失業状態を体験したかったし。
おかげで、色んなことを学んだ気がする。
失業を知らない専門職より、人生の辛さを学んだ気がする。
だから、再び前職に就けば、きっと役に立つと思う。
けど、もう元には戻れない気がする。
辞めた時の理由、プラスある理由で、
もう元には戻りたくないと思っている。

だとすれば、それ以外何も能がない私は、
これからどうやって生きていけばいいだろうか。
希望的観測で言えば、
音楽関係の仕事に就きたい。
音楽表現者というより、例えば楽器店や音楽教室や音楽ホールの事務や販売とか、
身近に音楽を感じられる仕事をしたい。
でも、営業の経験はあるけど、事務は大学のバイトでしかやったことがない。
字が汚い、ファイリングできない、計算できない、
パソコンしか出来ない、、そんな私を雇う殊勝な所はあるだろうか。。。

「実は、人もうらやむ専門職のはずなのに、
もう嫌になっている。
根性がなかったと言えば、それまでの話。
自分に向いてなかったと言えば、それまでの話。
逆に、向きすぎていた、というのが本音かもしれない。
仕事でしか生きられない自分になるのが怖くなったと言っても過言ではない。」

そんなこんなで、仕事が見つからない愚痴を、
ブログに吐き出すのも申し訳ないですが、
どこかに、共感してくれる人もいるかな〜と思いつつ、
これからも、ブログを続けます^^
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