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暑くてたまりません。まだ6月なのに;;
昼3時頃、室温がもう少しで34度になりそうになったところで、
たまらずクーラーを入れました。
設定温度、29度なので、ご容赦してほしいのですが、、
でないと、クーラーの届かない部屋では36度近くまで気温が上がっていたのですから!
現在、クーラーが入る部屋の温度は31度です。
室内熱中症を防ぐには、室温を28度以上に上げないという話ですが、
そしたら、クーラーの温度をかなり下げないと、、でも節約の夏なのに、、
なかなかスーパークールビズって難しいですね。。

ところで、昨年9月から、母の悪性リンパ腫治療に付き合ってきた訳ですが、
先日、無事「経過観察」宣言を頂きました!!
もしや放射線治療もか?と思っていた所なので、
ホントに良かったなと思っています。
以下、覚えている範囲でどのような治療だったか記してみます。

1.悪性リンパ腫かもと診断され、MRI、CT、PET-CTの検査を受ける。
2.1回目の抗がん剤投与のための入院は20日間とちょっと。
R-chop療法で、抗がん剤と副作用止めの点滴を2日間受ける。
その後しばらく、白血球の減少に備え、入院にて様子を見る。
3.退院し数日後外来受診、また数日後2クール目の入院。
以後、6クール目まで、2泊3日のR-chop療法、退院後10日位で外来、入院間隔4週ごとというペースで治療を受ける。その間、骨髄検査などもある。
4.その間の副作用は、抗がん剤投与中の吐き気や頭痛は母は皆無。ただ、ずっと手足のしびれあり。血圧も下がる。便秘も酷い。しばらくして脱毛あり。脱毛隠しのキャップを使用する。
5.白血球減少のため、怪我をしないように、食中毒を起こさないように、風邪をひかないように、ということで、人ごみを避け、生ものは口にせず(野菜も果物も)、土いじり禁止でした。
6.そうそう、口腔内を清潔にということで、うがい薬を常時利用。口内炎を極力避けました。
7.最後の入院後、再び、PET-CT、MRIにて検査し、その頃、ヘルペスで頭部にブツブツができる。目も開きにくそう。経口薬にて治る。
、、、、、こうして約9ヶ月かけて、ひとまず、がん細胞が見えない状態まで来ることができました!
がん患者の家族として、私がしたのは、病院への送迎のみ。。
でもそのときゆっくり話を聞き、長い外来待ちにも付き合い、というのが、母を安心させられて良かったかも、と思ってます。
本来はもっと、家事を代わる等した方が良かったかもしれないけどね〜。
でも、自分でやりたがっていたし。。
今はまだ、「見守る」だけで良かったのかもしれません。

「病気にならないと近づかない親子関係というのも残念だけど、
いざというときにはお互い頼りにしたいのが血縁関係でもあるかな。」

以降は、1〜2ヶ月ごとに通院して様子見ることになるでしょう。
もう年も年だから、完全回復は難しいかもしれないけど、
出来るだけ、痛い思いをせず、楽しく人生を全うしてほしいな〜と思います。
また、母の希望で、どこか旅行にでも連れて行きましょう。
 
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