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暑かった夏が過ぎ去り、いつの間にか、凍える冬になってしまいました。
秋はどこへ行ったのでしょう。。。

さて、先日Eテレの「クラシック音楽館」で、
「カルメン」の抜粋をやっていたのですが、
「カルメン」大好きの私としては、
「間奏曲」を聴けただけで満足していたのですが、
結局時間がなくて最後まで聴けず、
そう言えば、「ミカエラのアリア」はやったんだろうか、
と、後から気になってきました。
あれが、「カルメン」の中で1番好きで、
そして「感極まる曲」だったんだーと思い出しました。

「感極まる曲」は、勝手ながら、
眉をひそめながら、感情を大いに表情に表して奏でてほしいと思っています。
音楽は、やっぱり「悲しみを表現している」ものが好きですね。
大人になって、泣き叫ぶことなんてできないから、
自分の泣き叫びたい気持ちを代わりに表現してくれるような曲が好きです。
他にはラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」とか、
(フィギュア真央ちゃんの今年のフリーの曲ですが、あれに手拍子はつけてほしくない…。)
チャイコフスキー「ロミオとジュリエット」とか。
そして、一応自分のオリジナル「NANI」もそれを目指しているんですよ^^

逆に、静かに、哀しみを抑えた、でもそこはかとない哀しみが伝わるような曲も好きです。
ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」とか、
ラヴェルはそんなつもりないかもしれないですが、「ピアノ協奏曲第2番2楽章」も、
聴いてて、胸がザワザワ打ち震える曲です。
あ〜、こんな曲が作れるようになれれば。。。

「自分の琴線を捉えてやまない作品、
何が共通しているのだろうか、
という疑問を持ち続けて何十年。
一向に答えは見つからないが、
ならば自分が作ればいいという考えに、
落ち着いてきている。」

自分が聴きたい音楽が、自分が作りたい音楽であり、奏でたい音楽であるのかな〜。
いつかはそれが、自分以外の人も聴きたいと切望されると、
また音楽に対する姿勢も変わってくるんだろうな〜。。。


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