2010/08/09 18:00:45
図書館で借りた『すべての武器を楽器に』を読みました。
8月と言えば終戦だし、今日は長崎の原爆の日だし、
ということと、「楽器」にひかれて読みました。
感想、、なかなか言葉にならないけど、
沖縄生まれ、育ちの人とは、持っている気質的な違いというか、
感覚の違いというか、痛みや傷つきの違いというか、
そういうものがあるかもしれないから、
「すっごい共感できる!」とはなかなか思いにくかったです。正直。
喜納さんの、グローバルな視点と沖縄気質から、
「すべての武器を楽器に」という言葉が産まれたと思うけど、
私にとっての音楽、楽器は、まだまだその視点には至ってないようです。
私の視点はまだまだ小さくて狭くて内向きで。
でも、内向きだからこそ気になる、すべての人に宿る心の闇、
その闇が表になってしまった時の助けに、
音楽や楽器は、なるではないかなと思ったりします。
まあ、音楽そのものに生きるのではなく、
音楽を手段に用いようとしている所は、喜納さんと同じかもしれないですね。
あ、失言!喜納さんは、ミュージシャンとしても精一杯生きていらっしゃるから、
私と同じように考えちゃいけないかゞ
「音楽そのものに生きたいために、仕事を辞めて音楽三昧の暮らしをしているはずなのに、
やっぱり音楽が手段になると考えてしまうなんて、
修行が足りないのか、前職の考え方が染み付いているのか。。」
ところで、前述の本の最後の方に、喜納さんの言葉がたくさん書かれているのですが、
「物事には『絶対』はない。」
これは、私も大いにそうだと思っています。
物事には答えは一つではない、善も良も悪もある、できるもできないも、
早いも遅いも、正しいも間違いも、楽も苦も、、あるのが人生ですよね!!
8月と言えば終戦だし、今日は長崎の原爆の日だし、
ということと、「楽器」にひかれて読みました。
感想、、なかなか言葉にならないけど、
沖縄生まれ、育ちの人とは、持っている気質的な違いというか、
感覚の違いというか、痛みや傷つきの違いというか、
そういうものがあるかもしれないから、
「すっごい共感できる!」とはなかなか思いにくかったです。正直。
喜納さんの、グローバルな視点と沖縄気質から、
「すべての武器を楽器に」という言葉が産まれたと思うけど、
私にとっての音楽、楽器は、まだまだその視点には至ってないようです。
私の視点はまだまだ小さくて狭くて内向きで。
でも、内向きだからこそ気になる、すべての人に宿る心の闇、
その闇が表になってしまった時の助けに、
音楽や楽器は、なるではないかなと思ったりします。
まあ、音楽そのものに生きるのではなく、
音楽を手段に用いようとしている所は、喜納さんと同じかもしれないですね。
あ、失言!喜納さんは、ミュージシャンとしても精一杯生きていらっしゃるから、
私と同じように考えちゃいけないかゞ
「音楽そのものに生きたいために、仕事を辞めて音楽三昧の暮らしをしているはずなのに、
やっぱり音楽が手段になると考えてしまうなんて、
修行が足りないのか、前職の考え方が染み付いているのか。。」
ところで、前述の本の最後の方に、喜納さんの言葉がたくさん書かれているのですが、
「物事には『絶対』はない。」
これは、私も大いにそうだと思っています。
物事には答えは一つではない、善も良も悪もある、できるもできないも、
早いも遅いも、正しいも間違いも、楽も苦も、、あるのが人生ですよね!!
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