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昨日のブログで、
自分が「音楽を手段に用いようとしている」と書いてしまったけど、
よく考えたら、
今現在は、音楽を手段にもせず、1番音楽と向き合っている時かもしれない、
と思い直しました。
なぜなら、音楽を用いて何かをする、ということは考えず、
ただひたすら、自分が作った曲を仕上げているだけの状態で、
当然、その音楽によってお金儲けなんかも考えてなくて、
ただひたすら、音楽が生み出されること、それと音楽の構造を勉強すること、
そのためだけに、今現在は生きていると思われます。

よく考えたら、
自分が音楽の道を志さなかったのは、
自分の好きな音楽を飯の種にしたくない、音楽で金儲けしたくない、
純粋に音楽を愛し続けたい、、
そういう思いから悩んだ末だったと思います。高校1年の終わり頃でした。
でも、その後、どう生きていいか分からず、
音楽を手段とするとある職業に興味を持ち、
いつの間にか、音楽を用いる以前に、必要とされるその職業のあらゆる作用を吸収したくなり、
気がつけば、その仕事に没頭して、自分の音楽をする時間が無くなり、
それが限界になって、
仕事を辞めて、音楽に没頭する時間が欲しくなった、
それが今現在だったんです。
音楽を手段のように考えていたのは、仕事をしていた時の自分だったんです。
今は純粋に、音楽と向き合えていると自負してもいいと思います。

でも、そんな贅沢はいつまでも続かない。
なぜなら、働かないと生きていけないから。
でも、音楽がお金を得る手段になるのだろうか。
もしそれを望めば、私が大切にしている“音楽”はどうなるんだろうか。。
音楽活動から人間活動を希望した宇多田ヒカルも、
自分の音楽を取り戻すために、時間が欲しくなったのだろうか。。

「音楽そのものに生きることは、ようするに音楽でお金を得ることなんだろうか。
なんか違うような気がする。
音楽=仕事、それが音楽そのものに生きることなんだろうか。
それ以外に、音楽を生かす生き方はないのだろうか。」

音楽と仕事は平行するのか、両立するのか、同義語になるのか、
難しい所です。まだまだ悩んでいこうと思います。
いっそ、働かず、音楽が出来たら〜と思って年2回は宝くじを買うのですが、
やっぱり、今回のサマージャンボも300円しか当たりませんでした;;
世の中そんなに甘くないです。。

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