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久しぶりに、オーケストラの演奏をホールで聴きました。
アマチュアのオケで、席は自由なので、
いつもは意図せず低音の方に行くのですが、今回はいつも行かないバイオリン側に行きました。
演奏が始まり、知らない曲だったこともありますが、数分でかくんかくんと寝てしまいました。
思うに、音に酔った??
チューニングは出来ていたようですが、曲が始まると弦楽器のピッチが気持ち悪くて、
それで寝てしまったのではないか、と思った訳です。
酔うシーンで眠ってやり過ごすクセがあるので、今回もそうだったんだと思いますが、
音に酔うなんて。。。

音楽はやはり生音!って思うんですが、
生だからこそ、聴きたくないピッチのズレまで聴こえちゃうのは不便です。
私もそんなに正確な音感ではないですが、あれはないやろーと;;
某日本で指折りのオケをホールで聴いた時は、
眠いどころか、その縦も横もピタッと合う様に、息をのむのも気を使う緊張感を覚えました。
(それはそれで、音楽がもたらすリラックスとは離れてしまいますが。。。)
今回の弦楽器、多分初心者の方も混じっていたのでしょう。残念な演奏でした。
ただ、後半になるにつれ、楽曲の素晴らしさで、ピッチうんぬんは気にならなくなりました。
(耳が慣れたのかも。)
でも、今回こんな「音酔い」を経験して、
真ん中の通路より後ろに座ろう、と痛感しました。

「ピッチのズレを気持ち悪く思うと、
素人のオケに入りたいなんて思えなくなる。
チェロを弾けるようになりたいなんて思えなくなる。
一つの夢が遠のいた気分でがっかりする。」

オーケストラと言えば、この時期毎年「第九」を観に行っていましたが、
今年はもうこの演奏で、おしまいになるかな〜。
「第九」、いつかはオケと一緒に歌えるようになりたいんですけどねぇ。
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