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毎日、午前中は音楽の勉強をしています。
その中で、「ありとあらゆる音楽を聴く」という時間を設けてまして、
昨日と今日はチャイコフスキーの曲を聴いてました。

チャイコフスキーの音楽は、私の中では、
ベスト5に入るくらい好きなんですが、
その中で特に好きなのが「ピアノ協奏曲第1番」です。
クラシックの中では、交響曲、ピアノ協奏曲が特に好きで、
数多くあるピアノ協奏曲の中で、チャイコフスキーの1番は最高にいいです。
他に好きなチャイコフスキーの曲は、
「スラブ行進曲」と「ロメオとジュリエット」です。
中学生の頃から大好きで、
所々、きゅんと来たり、涙腺を刺激される所があって、
これってなんだろう、とずっと不思議に思ってました。
他の曲にもたくさんそんな箇所があります。
音楽の不思議をずっと解明したくてたまりませんでした。
今やっと、その意味について勉強しつつあります。

音楽にちりばめられた不思議の解明は、
音楽の構造をよく知るための「楽曲分析」から成り立ってました。
よく知ることで、その音楽を伝えたくなる、
音楽を通じて音楽の素晴らしさを共有する、
それが「演奏」という行為だ、と和声の本に書いてました。
そこから、気づいてしまいました。
私は、自分の曲を作ることで、
自分を知りたかった、見つめ直したかった、しっかり向き合う時間が欲しかった、
だから、仕事を辞めたんだ、と。

音楽の構造を知ることで、自分の曲に応用できたらいいなと思っていましたが、
そこから逆に、自分の表現について、自分について、
分析することが可能なんですね。
だとしたら、迷走している場合ではない、
自分の曲を作っていかないと!

「今仕事を辞めたのは、逆に、一生、この仕事を続けるために、
今一度時間が必要だったからかもしれない。
長い人生、回り道も大事です。」

チャイコフスキー以外にも、ロシアの音楽家は結構好きです。
ボロディンは化学者であり、音楽家であり、だったんですね!
明日はロシアから離れて、ドボルザークの音楽を聴く予定です。
音楽に囲まれて幸せな日々かも^^(いつまでこんな調子でいいのかな?)
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