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昨日の「らららクラシック」で、辻井伸行さんが弾いたチャイコのピアノ協奏曲第1番に、
また泣いてしまった。。。という話を語りたかったのですが、
明日、ユーミン40周年のベストアルバム発売!ということで、
こっちの話題を優先したいと思います。

「ユーミンの名曲発掘」というタイトルで7月に書いて以来かなりご無沙汰していました。
この間、自分が持っているユーミンアルバムは、何とか聴きつくしました。
で、日頃コンサートでは披露されない、私の中でのユーミンの名曲について、
90年代と2000年、2010年代を挙げてみますと、、、
アルバムは『THE DANCING SUN』と『Cowgirl Dreamin'』がいいですね〜。
その中では、「RIVER」…かっこいいです。そして恐れ多くも、歌詞の世界観が近いです。
「告白」〜「Moonlight Legend」…この流れ、何度も聴きました。
好きな人に好きと言えなかった当時の、願いをこめて聴いていた感じです。
そして、何かのテーマ曲だった「最後の嘘」…これはカラオケで歌います。じーんときます。
『VIVA!6×7』の「Choco-language」と「水槽のJellyfish」も好きです。
「水槽の〜」は、BONNIE PINKの「金魚」も近い感じで、恋の息苦しさを実にうまく表してます。
『A GIRL IN SUMMER』の「ついてゆくわ」と、『Road Show』の「ひとつの恋が終るとき』は泣き歌ですね。

泣き歌と言えば、裏ユーミンベストとして、泣き歌集を作りたい気分です。
今回のベストの中で、泣き歌もあるのですが、ちょっと物足りないような。
メジャーな曲ばかりですので。。。
「私個人に」訴えかけるユーミンの曲、というのは、やはりそれぞれの思い出に直結し、
「私個人」そのものの人生を表しているような。
そんな、人の人生まで如実に表した曲を書き続けたユーミンには、ホント脱帽です。

「自分の中のリグレット、昔を蘇らせるリフレイン、
言葉だけでなく曲調そのものに、言葉では言えない感情を沸き立たせる、
そんなユーミンの音楽を、いつまでも慕いたいと思う。」

明日は、FMでユーミン特集をどの番組もやっているそうです。
それに後押してもらいながら、明日長距離運転、頑張ってきます!!
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