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先日の朝日新聞の天声人語から、
ユーミンの音楽は「湿り気を抜いた風景を描いているためひとは自分の恋を投げ入れることができる」と書いてあり、
う〜ん、言い得て妙を得ているな〜と感心しました。

改めてユーミンの曲の歌詞を振り返ると、風景を歌っているものが多いし、
前向きに動く言葉が多い気がします。
動くことで風景の変化も分かる、そこに気持ちの変化を私たちは投げ入れるのでしょうか。
すなわち、私たちの気持ちを包んでくれる景色、気持ちを投げ入れられるような器のような音楽、なのかもしれません。
だからきっと、誰にでも受け入れられて、長く歌い継がれる音楽なんだと思います。

「比べるのもおこがましいですが、
自分のオリジナルは、誰の気持ちも寄せ付けず、自分の想いだけがあふれている曲たちばかりかもしれない。
これじゃあ、多くの人に聴いてもらうのは難しい。
やはり、domisosiの音楽は、ただの自己満足なのかな〜〜…。
…でも、そんな音楽も存在していいかな。他にもそんな音楽、結構あるかな。」

そういえば、クラシック音楽とか、洋楽に、結構自分の気持ちを投げ込みやすい、器のような音楽はあるかもしれません。
作曲者の意図を無視するのは申し訳ないですが、投げ入れやすい、個人的な想いにひたりやすい音楽、メロディライン、コード進行、などがあるのかもしれませんね。
そんな曲作りを目指したいかも!と今気づきました。
ちょっと嬉しいです^^


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