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今日は作曲活動をお休みして、ビデオの整理をしていました。
うちには、録ったのに観ていないビデオがわんさかあります。
でも、近々(?)引っ越すために、
いい加減、いつまでもVHSを置いておくわけにはいかないと、
非情なるビデオ仕分けを行っています。
つまり、「1回観たら捨てるんだ!」と決めてビデオを1から見直しています。

そこで今日観たのが「阿久悠物語」。
なんと、2008年8月1日に放送したドラマ。
全然観てなくて放ってました。
で、今日観て、捨てることを迷ってます。
昭和の良き時代の物語で、凄い良かった。
故阿久悠さん、何千曲も歌詞を作り、
時代も作って来たんですね。

そこで思いついたこと、「自分は歌詞とメロディーどちらを優先する方か」。
結論では「メロディー」なんですが、
子どもの頃は、よく詩を書いてました。
言葉もとても大事と思ってます。
でも、言葉と言葉の間にある、どうにも表現しようのないもどかしさは、
音なら表現できるような気もします。
自分の作曲は、メロディーからやってきます。
こんな曲作りたいなーのイメージから、音が降りてきます。
神懸かり的な話しですが、ほんと降りてくるんです。
そして、歌詞を後付けするとき、
なぜか涙が出ます。
なんじゃそりゃ、って自分で突っ込み入れますが、
そんな曲だと、最後まで作ろうと思います。
先日アップした「July」も、ただ単にふわふわした曲ですが、
「なぜか涙が出る い〜よ」
という歌詞が浮かんだとき、泣けました。

「『泣いてもいいよ』って言ってもらえる、、最高に嬉しいじゃないですか(涙)。」

「阿久悠物語」から話が逸れましたがゞ、
昭和の思い出として、偉大な作詞家の物語として、
永久保存した方がいいでしょうか。
でも保存したとして、再び私はそのドラマを観るでしょうか。。。
仕分ける時って、ここで迷うんですね。
、、かくして捨てられないものが溜まってくるんです。しょうがないなあゞ
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