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、、、とか言いながら、まだまだ歌詞に頼っている自分の作品ですが。
でも、歌詞に言いたいことを込めるより、
言葉以上に訴える力がある音楽表現にて、心の奥底に突き刺さるような、
そんな音楽を目指したいのです。

なので、「ヴォカリーズ」、特にラフマニノフのはホントに好きです。
「声」という楽器の繊細さにうたれます。
何を伝えたいのか、はっきりしなくてもいいのではないか、ただただ胸うたれる、
そんな作品、自分も作れたら〜。
こういう母音のみの声表現、他にもたくさんありますね。
今のNHK大河のテーマ曲もいい感じですし、ゲーム音楽にも結構使われてます。
私のオリジナル専属歌手のミクちゃんも、ヴォカリーズ歌わせたら結構いいかも??

「歌詞ではなく音楽性、芸術性、
それを追求するにはまだまだ自分には音楽力が足りない。
だから結局言葉の力に頼ってしまうけど、
歌詞があるのもやっぱり音楽の素晴らしさの一つ。
でもいつかは、歌詞なしの音楽で勝負したい。
(音楽は勝ち負けではないと思うけど)」

ところで、今日の朝日新聞天声人語に、
「パクる」ではなく、“「触発される」ことで創作行為が生まれるのでは”という語りが載っていて、
なるほど、確かに自分の作品も、「触発」は結構あるかなと思いました。
それを「パクリ」と思われないよう「自分独自の作品」としてオリジナリティを出す、思いを込める、
それがアーティストの醍醐味であり難しさなんだと、改めて思いました。
あーまだまだ精進。。。
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