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なんてこと!2週間もここのブログをさぼっていました><
今よりもっと忙しい時でも書いていたのに!
前回愚痴っていた確定申告は、暗証番号を送ってもらい、
e-taxにさらに苦しめられながらも無事終わらせることが出来ました。
そして、東日本大震災から丸2年を迎え、母の月命日もあり、、、
というこのごろでした。

新聞に書いていましたが、
春の高校野球のテーマソングである「花は咲く」の歌は、
死者の立場で詞が書かれているという語り、
なかなか納得でした。
まだこの曲のことはよく知りませんので、
今度じっくり聴いてみたいと思いますが、
その論評曰く、
以前は「死者の語り」は亡霊の怨嗟を思わせて封印されていたとのこと。
つまり、死者の思いから何か表現がなされることが少なかったということです。
でも「千の風になって」という曲から、その傾向が変わってきているとのことです。
「千の〜」も死者の立場で歌われています。

死者の思いにもう少し寄り添いたい、
死者はこんなことしたかったのでは?こんな物食べたかったのでは?
こんな所へ行きたかったのでは?こんな風に生きたかったのでは?。。。
そう思うだけで生者としては悲しくなりますが、
生者として、もっともっと、死者への思いを募らせて、とことん死者のことを考えることで、
生者も死者も無念の思いから報われるのではないか、
そんな気がします。
そして、それを実現可能にするのが「音楽」の力のようにも思います。
死者が伝えたかったこと、表現したかったことを、
音楽というふわっとした形で共有できたら、
それが供養になるのかと。

「私は母の気持ちを“音楽”の力を借りて形にする。
そうするために、私は音楽を作るようになった、
そうなのかもしれない。」

今月は、忙しい時はとことん忙しいのですが、
今後は週に一度は音楽の日を設けられると思ってますので、
(それも今月だけ、、、後2週間ちょっとしかないですが;)
音楽の勉強をしつつ、オリジナルをどんどん仕上げたいと思います!
いつの日か、死者の思いに寄り添える曲作りを目指しながら。。。
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