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長らく、ブログが書けない状態でした。
そして、しばらくその状態が続くでしょう。
なぜなら、母の入院どころか、
パートナーsosirefaまで、怪我で入院することになったので。。
身内に二人も入院する人が出てきたなんて、
お払いした方がいいのでしょうか。。;;

「何かが大きく変わるとき、
今までのやり方では通用しないとき、
それ相応の痛みを伴う。
そんな覚悟まで必要だったとは、
退職、引越を決めた時には、
考えもしなかった。。。」

かろうじて、私は無事ですが、
年末は病みやすいので気をつけないと。。
インフルの予防接種の効果は、もう出てきていると思うけど〜。
年の瀬だって、年が変わる変化、
皆々様も、どうぞご自愛くださいませ。。 
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10月の終わりも、11月の初めも、
ブログを書けず残念でした;;
結構忙しい毎日です。。

母の抗がん剤治療が終了しました。
案外副作用が少なくて、正直かなりびっくりしました。
悪性リンパ腫でよく用いられると言われている
R-CHOPを施行したのですが、
予想された副作用の吐き気は全くなく、
体のだるさも、1、2日で終わったようです。
食欲もあるし。びっくり@@
ただ便秘はひどいよう。これは母の体質かな。
今後は骨髄抑制(赤血球、白血球の減少)が心配。
さらに脱毛があると思うけど、
母の年齢ではあまり気にならないかな。たぶん。
脱毛用の帽子やバンダナを少しずつ買ってる所です。。

それでも、この治療を3週間ごと8クール行うっていうのは、
なかなか気の長い話です。
私だったら、途中で逃げちゃいそう。。
でも今は、母親が逃げないよう、私がしっかり支えることになるでしょう。

「ある程度の年齢になれば、
親は子どものようになり、子どもはその親になるような感じ。
昔は親が支えだったのに、今は親の支えは私。
世話をかけることは巡り巡ってくるものですね。」

ところで、自分の健康診断は、仕事を辞めたおかげで今年はまだです。
人間ドックとかガン検診とか、
やってた方がいいですよね〜。
ガンについて調べていると、自分の身の上にも起きるような気がして結構怖いです。
(父も母もガンを経験しているからよけいに。。)


急に寒くなってきました。びっくりです。
秋の空はめまぐるしく変わります。
昼の空と夕方の空です。↓今日は雲が綺麗でした。
akisora1.jpgakisora2.jpg








母は、先週入院しました。
血液のがん、悪性リンパ腫です。
今まで、 血液検査、生体検査、CT、MRI、PET、心電図、X線、蓄尿検査、骨髄穿刺と、色々な検査に耐えてきて、
リンパ腫の型を決定し、抗がん剤治療となる予定です。
高齢なので耐えられるかなという心配もあり、
ほぼ毎日のようにお見舞いに行ってます。
同じ病気で苦しむ人、不安な人のために、
家族目線でブログでも書ければいいんですが、
ちょっと、余裕ないかな。。
また、随時、報告したいと思ってます。

見舞いの帰りは、久しぶりに、通勤帰りの電車に乗りました。
仕事してて1番苦痛だったのが通勤電車でした。
久しぶりに乗ってもやっぱり苦痛ですねゞ
さらに仕事をしているとき苦痛だったのが、時間が足りないこと。
退職して、時間を取り戻せた気がしたけど、
これからは、親のことと引越で、そうもいかないかな。。

「めまぐるしく変わる日々は、まるで秋の空のよう。
秋の風にさらされて、体調を壊さないよう、自重しなければ。。」

で、今日はお見舞いお休みで、
引越作業でした。
ある程度は、ノートの断捨離も頑張ったつもりですが、
思ったより、廃棄処分が少ない。。
夕方には疲れ果て、「今日のお疲れさん」をバクバク食べました。
期間限定チョコパイとココア、美味しかったよ〜ん;;



先日のブログで、母の強い口調について書きましたが、
この1年ほどで、彼女が難聴になってきたことで、
よりその傾向が強くなったように思います。
こちらが知らない間に、かなり耳が遠くなっていました。
それこそ、こちらも強い口調で叫ばないと伝わらないのです。
そして、難聴の人は、自分の話し声も大きくなる傾向がありますよね。
だから、よけい、母の口調の強さにビビったのかもしれません。

しかも彼女は、情報を正確に捉えられてない可能性もあり、
自分の世界に閉じこもりがちになっています。
そうなると、環境を否定的に捉えがちになります。
攻撃的になります。
おかげで、何度も母の言うことにムカッときています。
(これは愚痴ですね。ごめんなさい。)
人と関係をうまく作れなくなってくると、
ますます外界をシャットアウトし、耳も聞こえにくくなるでしょう。。

なんか、ベートーヴェンの生き方を思い出します。
ちょっと前に、その生き方に関する本を読んだのですが、
耳が聞こえなくなってから「運命」を作曲したのですが、
人との交流が出来なくなり、気難しくなる一方だったんですね。
でもその後の作品の素晴らしさ!!
自分の世界に籠ることで、かえって後世に素晴らしい音楽美を与えてくれた気がします。
「第九」は、初演が大好評だったにもかかわらず、
その演奏を自分で聴くことが出来なかった、というのは
ホロリときてしまいました;;

「耳は、聞きたくなくても閉じることが出来ない、常に開かれているもの。
それが閉じられてきた時、世界がどんどん遠くなっていくような感覚になるのだろうか。
聞きたくないものを聞かなくても良いようになるのだろうか。
遠くなっていく現実を引き戻すためにも、つなげるためにも、
寄り添う存在が必要になってくるのだろうか。」

でもでも、罵られてばかりで、かなりこちらもストレス高いし。。
介護はこれからなのに、大丈夫かな〜〜とやや不安です;
 

実家に帰って、楽しみなのはBSの韓流ドラマを観ることです。
BSがない自宅では観られないので、実家で見始めて、 結構はまってますゞ。
観て思ったのが、韓国の女性って、はっきり感情を表に出すんだなということ。
みんな、強くて怖いですゞ。
母が韓流ドラマが好きなわけが分かります。
彼女も結構感情に左右される人なので。。

彼女は語気が強く、ちょっとしたことでも怒っている(怒鳴っている)ように言ってくるし、
すぐに機嫌を損ねるので、
私は、反論することが出来ない子どもになりました。
言い返せないのです。言いたいことがいえないのです。
ここしばらく実家に帰って、
そんな子ども時代の自分を思い出しました。
おかげで、年を取った今でも、
女性の、ある意味ヒステリックな言動を目にすると、
もの凄くビビりますし、
言いたいことを飲み込んでしまうことが多々あります。
そのおかげでストレスたまり、
体調を崩すか、逃げたくなります。

言いたいことを伝えるのは難しい。
でも全部飲み込んでたら身が持たない。
今は母の看病のため逃げることも出来ない。
こんな状況にどう対処するのか、
「何かを表現して憂さ晴らしする。私なら音楽。」
「誰かに愚痴を言う。人やらブログらやで。」
「逆に懐に飛び込む。機嫌取り?」
「その人はこういう言い方しか出来ないんだから、、とあきらめる。」
こんな感じでよろしいんでしょうか??

「家族は自分の根源でもある。
家族に接することで、自分という人間を見つめられる。
自分の過去にも触れる、痛いひとときでもある。」

まあしょうがない、、とあきらめつつ、
たまには、自分も感情的になってみたいですゞ
(それって周りが迷惑ですよね〜)




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