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先日、ユーミン40周年アルバムの企画で、NHKで特集された録画を観ました。
ユーミンの特集は、NHKの番組を中心に何度も観ているのに、
今回初めて知ったことも多く、永久保存版的内容でした。
その中で、ユーミンは音楽について「雑食のように何でも聴いてきたから」と言っていました。
この言葉、イタダキです!!
私も、音楽なら何でも聴きたい、食わず嫌いしたくないと思っています。
肉食でもあり、草食でもあり。
すなわち「雑食」で、ガツガツと、これからも何でも聴きたいと思いました。
そうすることで、音楽の引き出しが増え、
自分が拠り所としたい音楽が増え、
そしてオリジナル曲が増えていけたらと思いました。
来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、
後2週間で来年!
これからも、来年も「音楽雑食」でやっていきたいと宣言します!

さらに番組の中で、「キャラメル・ママ」が復活していたのですが、
その後のインタビューでメンバーが、
「ユーミンの音楽は世界観がしっかりしているから作りやすかった」と言っていました。
世界観!そうですよね。まさしくそう。
ユーミンの音楽の世界観に引き込まれていたのですね。
誰もがその世界に入りやすい、誰もが体験しているようで「私」特有の体験であるようで。
そんな、曲も歌詞も感情移入できる世界を表現し続ける、
ああ、これも真似できれば〜と思っている次第です。。。

「ユーミンの中の、飽くなき好奇心、何でも取り入れたい、そしてあふれる音楽を世に出し続けたいというエネルギー、
そこには、ぶれない世界観があった。
世界を吸収しながら、世間に飲み込まれず、自分を表現すること、
たやすくできることではない、
でも、ユーミンみたいに大きくないけど、自分サイズで同じようにいつかは出来るのではないかと思った。」

後1週間でクリスマス、そこから後1週間でお正月!
月日の経つのはあっという間ですね。
今年の振り返りと、来年の準備が、少しずつ始まろうとしています。。。
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昨日の「らららクラシック」で、辻井伸行さんが弾いたチャイコのピアノ協奏曲第1番に、
また泣いてしまった。。。という話を語りたかったのですが、
明日、ユーミン40周年のベストアルバム発売!ということで、
こっちの話題を優先したいと思います。

「ユーミンの名曲発掘」というタイトルで7月に書いて以来かなりご無沙汰していました。
この間、自分が持っているユーミンアルバムは、何とか聴きつくしました。
で、日頃コンサートでは披露されない、私の中でのユーミンの名曲について、
90年代と2000年、2010年代を挙げてみますと、、、
アルバムは『THE DANCING SUN』と『Cowgirl Dreamin'』がいいですね〜。
その中では、「RIVER」…かっこいいです。そして恐れ多くも、歌詞の世界観が近いです。
「告白」〜「Moonlight Legend」…この流れ、何度も聴きました。
好きな人に好きと言えなかった当時の、願いをこめて聴いていた感じです。
そして、何かのテーマ曲だった「最後の嘘」…これはカラオケで歌います。じーんときます。
『VIVA!6×7』の「Choco-language」と「水槽のJellyfish」も好きです。
「水槽の〜」は、BONNIE PINKの「金魚」も近い感じで、恋の息苦しさを実にうまく表してます。
『A GIRL IN SUMMER』の「ついてゆくわ」と、『Road Show』の「ひとつの恋が終るとき』は泣き歌ですね。

泣き歌と言えば、裏ユーミンベストとして、泣き歌集を作りたい気分です。
今回のベストの中で、泣き歌もあるのですが、ちょっと物足りないような。
メジャーな曲ばかりですので。。。
「私個人に」訴えかけるユーミンの曲、というのは、やはりそれぞれの思い出に直結し、
「私個人」そのものの人生を表しているような。
そんな、人の人生まで如実に表した曲を書き続けたユーミンには、ホント脱帽です。

「自分の中のリグレット、昔を蘇らせるリフレイン、
言葉だけでなく曲調そのものに、言葉では言えない感情を沸き立たせる、
そんなユーミンの音楽を、いつまでも慕いたいと思う。」

明日は、FMでユーミン特集をどの番組もやっているそうです。
それに後押してもらいながら、明日長距離運転、頑張ってきます!!


先日、またまた人前でピアノ演奏する機会がありました。
今回は、ミスはあるものの、まあまあ許容範囲で何とか乗り切りました。
やはり、ステージ経験を重ねれば重ねるほど、
人前で演奏する事の緊張感が緩んでくるようです。
そして今回も、かなり練習しました。
前の日は、30分弾いて30分休み、、、を3回くらい繰り返したでしょうか。
まるでストレッチゞ
やはり、練習したらした分だけ、本当の音楽に近づく気がします。
音楽は裏切らない、練習の分、その期待に応えてくれる。
本当にそう思いました。

そして、練習した自分を信じる事、
これも大事だと思いました。
やはり、自分に対する信頼感がないと言うか、
途中で手が止まってしまう事を一番恐れていたのですが、
「こんなに練習したんだから、手が覚えているはず!練習した自分を信じて!!」と思えるくらい練習する事で、
自分への信頼感が持てると思うけど、
それだけでもなく、ほんと、抜け落ちやすい、忘れやすい自分に日頃遭遇しているから、
ついつい自分を疑ってしまうのですね。

「人前に何かをさらすときは、
そのための時間をかければかけるほど、
自信を持ってさらす事が出来るはず。
時間をかけて音楽と向き合う事、
それにより、音楽への道は開けるはず。」

今回、いつもより集中して演奏出来たのも良かったです。
集中力も自分には欠けている気がするから。。。
でも、まだまだ大丈夫!と思えました。
これからも、もっともっと、色んなピアノの曲が弾けるようになりたく思います♪

先日TVで、初音ミクの台湾ライブを観ました。
立体的なミクにびっくり@@
そして、歌にノリノリの観客に、さらにびっくり@@
バンドメンバーが全く見えてませんが、彼らはミクの姿は見えているのだろうか、、、
こんなに人気があるなら、紅白出場も夢ではないのでは、、、
色々思いました。

それにしても、ミクが歌う曲は、私が作る曲とは全く違います。
恐らく、本来のミクの使い方は、
今売れている、ニコ動先導による「初音ミク」作品でしょう。
すなわち、「初音ミク」というキャラがあり、その子に歌わせたい曲を作っている、
「初音ミク」主体の音楽なんでしょう。
私の場合、ただボーカルパートをミクにお願いしているだけで、
あくまで主体は作品、作詞作曲家主体なのです。
だから売れない訳だ。。。
つまり、「ミクを聴いて」というよりは「作品を聴いて」「この作品の背景を感じ取って」というニュアンスが強すぎるのですね。
、、、まあ売れるために作っているのではなく、
自分の思いが形になり、それは自分独特のフレーズである事を証明する、
自己満足のために作って公開しているのですが。。。

「作品主体と言えば、クラシック音楽のようなもの。
歌う人主体と言えば、アイドル音楽のようなもの。
どちらもありとは思うが、
どちらが自分らしいかと言えば。。。」

恐らく今後も、自分の作品主体で初音ミクを使い続けると思いますが、
ある意味勉強のため、ミク主体の音楽を作ってみるのもいいかもしれないです。
、、、でも世代や文化が違いすぎてどうかな〜ゞ



こんなに音楽に関する事ばかりを書いていましたら、
「音楽好き」であることは言うまでもないのですが、
実は、、、「音楽雑貨」も大好きなのです。
(「実は」というほどのこともないですがゞ)
雑貨は、幼少の頃から好きです。
雑貨屋さんと本屋さんと楽器屋さんに入ったら、なかなか出て来られないです。
本当は、洋服とか身を飾る物にもっと興味を持てればいいですが、
値段を見ていると「買えない」と思って、つまらなくなってくるのです。
雑貨は安いから、ついつい買いたくなってしまいます。
人にプレゼントする物も、「雑貨」を選びがちです。
人によっては、物が増えると困る方もいらっしゃるかもしれないですが、
ついつい、自分が欲しい物をあげてしまいます。
「音楽雑貨」を扱える店、やってみたいですけどね〜。

「音楽は、耳だけではなく、目も楽しませてくれる。
演奏者が必死に奏でる様は本当に素敵だし、
音楽記号はとても可愛くて飾りたくなる。
楽器も愛らしい。
音楽に囲まれた生活に憧れているが、
憧れだけじゃなく、今、少しずつ近づいてきている気がする。」

音楽が雑貨とコラボできるなら、
例えば美術や、食事や、香りともコラボできそうな気がします。
展覧会に合う音楽とか、音楽のイメージを絵で表現するとか、
ステーキに合う音楽とか、音楽のイメージを表したフルコースとか、
香水に合う音楽とか、音楽のイメージを香水にしてみるとか。。。
五感同士のコラボレーション、面白そうですね!!

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HN:
domisosi
性別:
非公開
職業:
とある専門職
趣味:
音楽全般(演奏、鑑賞、作曲他)