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2025 / 04
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時々、一日中家に引きこもっている時があるのですが、
そんなんじゃ、筋力が衰えてしまう!と、
毎日スロースクワットをすることにしています。
そして、夕刊を1階の郵便受けまで取りに行った帰り、
階段を上る時、2段ぬかしで上がっています。
ちょっと効果あるような?気のせいかな〜。

さて、10月6日付のブログ「共時性?テレパシー??」というタイトルで、
シューベルトについて書かれた本の内容を引用していました。
今日は、同じ本で、かなり納得してしまった箇所を紹介します。
「悲しみは不幸にあった自分を愛おしく思う感情である。」
「悲しみを歌うことで、自分に対する愛を回復させる。」
「涙を流すことで、辛く残された自分を愛おしく思う感情がよみがえる。」
(引用『シューベルトとシューマン』井上和雄著 音楽之友社)
そこから、芸術に苦しみをぶつけ、苦しみから抜け出そうとする、シューベルトの音楽の分析が始まるのですが、
ついつい自分に当てはめて考えると、
自分が泣き歌が異常に好きなこと、
自分の作るオリジナルは泣き歌的なものが多いこと、
これはようするに、自分の中の悲しみを自己愛で慰めようとしている、
ということなのかな〜と思ってしまいました。
自分でも意識出来ないところで、自分の奥にずっと悲しみが横たわっていて、
子どもの時、泣いて騒げば良かったけど、
ひたすら泣かずにいい子ちゃんだったから、
いつまでも悲しみが消化(昇華?)されず残っていて、
年を取ってまで、泣き歌に執着してしまうのかな。
そんな自己分析をしてしまいました。

「悲しい出来事に出会ったときは、
その時思いっきり悲しまないと、
ずっとずっと、悲しみが自分の中に残るんだ。」

ブログで自己分析を披露してすみません。
ただもし、同じような特徴を持つ人がいたら、
ああそういうことなんだ、って思ってもらえたら、
披露した甲斐あるかもしれません。
なんにせよ、読んで下さった方、感謝です。
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秋の気持ちよさを感じさせる天気が続きました。
空気が乾燥してます。
火の取り扱いと、風邪にご用心!ですねぇ。

ピアノを人様の前で弾く機会が刻々と迫りつつありますが、
焦りよりは、だいぶ曲に手が馴染んできた感じで、
弾くごとに楽しくなっています。
シューベルトの曲ですが、
前は、先生から「歌うように弾きましょう」と言われてもなかなか手が追いつかなかったのですが、
このごろは歌いながら弾くのが楽しいです。
といっても、歌詞はないので、
「パー」やら「ラー」やらスキャットのように歌ってます。
そのおかげで、曲がより身近に感じられるようになってきました。
「歌う」という行為は、音楽をより自分の元に引き寄せ、
まさに自分自身を歌うような、表現するようなあり方なんだな〜と、感じました。
しんどいときは、歌も歌えないけど、
つらい、悲しいときには、悲しい歌を歌えると、何かしら悲しさが浄化されるかも。
そして、シューベルトのピアノ曲を歌うことで、
まさにシューベルトの、明るさ暗さが同居した場面展開を体感できて、
いい感じに弾けるようになってきました。

「カンタービレ!音楽は歌うように。
そうすれば、音楽が生き生きとして、
作曲者の想いが、自分を通して現れる。
その想いと同化したとき、演奏者も聴衆も感動するのかもしれない。」

そういえば、コバケンこと、指揮者の小林研一郎氏は、
ベートーヴェンの「英雄」を振っている時、声が聴こえるくらい歌って、いやうなっていて、
びっくりしました@@
まさに、ベートーヴェンが降臨してる感じでした@@
演奏って、それくらい自分のものにしないと、感動出来ないのかも。。
身が引き締まります><



本日も秋晴れの気持ちよい一日でした。
天気がいい日は、体調もいいように思います。
体調と言えば、先日の曇りときどき雨の日、
午前からその気配があったのですが、やはり午後から頭痛が、、、
しかもいつもよりかなり痛く、
好きなパソコンも新聞も見ることができず、寝ても痛く、
たまらんな〜とふらふらしながらも、ピアノ練習の時間なので、
(ピアノ練習の時間は決めているんですゞ)
気持ち悪いながらもピアノを引き続けると、
30分も弾いたら、なんと、頭痛が治ったのです!
そしてその後、ごく普通に料理ができ、再発もありませんでした@@
これぞ、究極のミュージックセラピー!
(前もこんなこと書いてましたねゞ)

もう一つ、ピアノの不思議話を。
先日、「フェルメールからのラブレター展」に行ってきましたが、
felmel.jpg







(かなり並びました。これから行かれる方、平日がお勧めです!)
なんと、今習っているピアノの先生、
そしてその前のピアノの先生、
どちらも同じ展覧会に行かれ、どちらもそのことについてブログに書いてました@@
もちろん私は、それについては後から知ったのですが、
いや〜、音楽家は同じく芸術鑑賞も好むのだな〜と、
同じ趣味であることを嬉しく思いました。
「ピアノの不思議」というタイトルの内容としては、
ちょっと無理ありますが、、、
ちなみに展覧会ですが、フェルメール作の3点ももちろん良かったのですが、
私は「生徒にお仕置きする教師」「薬剤師イスブラント博士」というタイトルの絵も気に入り、
その絵はがきも買いました。
著作権法上?ここで紹介出来ないのは残念ですが、、

「ピアノは他の楽器と違ってすぐ音は出るが、
弾きこなすのはとても難しい。
ピアニストによって同じ曲が全く違って聴こえる、
そんな耳を持てるようになりたい」

ピアノを人様の前で披露する日まで、あと2週間ほど。
シューベルト、頑張っています!
何とか、シューベルトの美しい響きをお聴かせ出来たら〜。
シューベルトの二面性を自分に重ねつつ、頑張ってみま〜す!!


しとしと雨降りです。空が泣いてます。
こんな日は、また泣きばなしになってしまいそうです。
(ブログのネタ、そればっかり。泣き虫なのか!?)

その壱。
昨日、離れて暮らす母親に、2週間に一度、様子伺の電話をしているのですが、
昨日は、何時にかけても出なかった。。
耳が遠くなっているし、テレビが友だちだから大音量でつけてるし、、
今までもよくあった事だけど、なんか胸騒ぎがして、
ああ、倒れていないだろうか、死んでないだろうか、自分から世をはかなんでいないだろうか、
強盗に入られたのでは?、ボケて帰られなくなったのでは?等々、、
不安がつきず、今朝の5時半に目が覚めてから、起きる6時半までずっと、
悪い予想で悶々と眠れずにいました。
(こんな風に予想するのも、今までよくあった事ですが。
ちなみに、ここのブログで1年前よく書いてましたが、
只今、母はガン治療経過観察中です。そして一人暮らし中です。父は何処へ??)
そして、今朝電話をすると、すぐに出てきて、
「今からスロージョギングに行く所だったの〜」とのんきな声が。。
昨日は、病院(ガンとは関係ない箇所、慢性的なもの)に行っていたとの事。
あ〜疲れるわ〜。ホント、母親には泣かされるわ〜。チャンチャン。

その弐。
今日もパソコン作業をしてまして、BGMに「にこさうんど」経由で「ff7」を流してました。
ffイコール「ファイナルファンタジー」。
ffの曲が大好きで(ゲームはやった事がありません)、
特にff7が好きなんですが、
そこで「エリアスのテーマ」を聴いてしまうと、連鎖反応なのか、
ff6の「セリスのテーマ」を聴きたくなり、
YouTube経由で聴くと、、またまた泣かされました。
続けてff10の「ザナルカンドにて」…これまた泣かされました。チャンチャン。
、、、単に泣きたかっただけか?

「同じ曲で泣ける人とは、
それと似た別の曲でも同じく泣けるかもしれない。
泣きツボは人類共通ではないと思うけど、
人によってツボが似ているかもしれない。
調べれば面白そう。」

人に泣かされ、音楽に泣かされ、、まあ喜怒哀楽豊かで面白い人生とも言えるような気がします。
読んで下さった方、泣きばなしにお付き合い、ありがとうございます
m(.  .)m


今週は有言実行!ブログを2回書くことが出来そうです。
先月が少なかったので、今月はもっと増やそうと宣言していたので、
この調子!週2〜3回ペースで書いていきたいです^^v

さて、今日は書こうと思っていたテーマがあったのですが、
それを越えるびっくりがさっきあったので、
それを書いてみます。
そもそも今日はちょっとついてない感じで、
お金関係の忘れ事が多く(といっても、割引クーポンを忘れたって程度ですがゞ)、
今日のお疲れさんのお茶タイムで、
気分を晴らすために珈琲を入れてまして、、、
その時、お昼に読んだ「シューベルト」について書かれていた本の中で、
“男性は社会的評価で自分を支え、ヒトとして生きる感触を得にくい”
という意見が示され、
それじゃ、“私の半分があなたで”なんて感覚は分からないだろうな、と、
旅行中FMで初めて聴いて気に入った「思い出せなくなるその日まで」という曲の
一部を思い出し、
またその曲聴きたいな〜なんて思っていたら、、、
なんとすぐに、FMからその曲が流れて来たのですよ!!!!!
すっごいタイミングがいい!と感動し、
たまにこういうことあるから、FMばっかり聴いちゃうんだな〜と思いながら、
珈琲飲みつつ、曲にひたっていたのでした。

長文で失礼しました。
これって共時性?テレパシー?
こういうこと、前勤めていた時、よくありました。
何と言うか、意識が開かれている時?
、、、まあそれより何より、いい曲ですよ。昨日発売です。
おかげで、涙をひとすじふたすじ流す事が出来て、
すっきりしました。憂さも晴れました^^v

「涙が流れるときのチョコレートの味は、
甘じょっぱい感じ。
チョコも涙も、心の毒素を和らげてくれる。」

それにしても、いい曲だから、ちょっと悔しい。
こんな曲、作りたかった〜〜〜。


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HN:
domisosi
性別:
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職業:
とある専門職
趣味:
音楽全般(演奏、鑑賞、作曲他)