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2025 / 04
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オリジナル曲「yurari」には、たくさんの“川”の画像を使っています。
昔から“川”や“道”の景色にはぐっと来るものがあって、
いつか、“川”を使った動画を作りたかったので、今回楽しんで作ったのですが、
出来としては80%くらいでしょうか。
もうちょっと、イメージに合うような画像を選びたかった気もします。

“川”への想い、こだわりは、川の近くに住んでいたかもしれません。
丁度今のこの季節、小さな川沿いで遊んだ記憶からかもしれません。
そんな郷愁を誘って、いつも涙してしまう曲は、遊佐三森さんの「空色の帽子」です。
今、このブログを書くために改めて調べ直すと、
なんと作曲は「木綿のハンカチーフ」の太田裕美さんだったんですね!
もう、きゅーんとする曲調、そして歌詞にも泣けます。
幼いあの頃を思い出します。
やっぱり、“川”の近くに住みたく思います。

「やっぱり音楽は、
時空間を越えて想いが蘇る。
自分の本質とか本音を引き出している気がする。」

いつか、いつの日か、“川”や“道”の写真集を作ってみたいような。
でも、まだデジカメ段階で喜んでいるから、写真集で扱っているような大きなカメラは自分には難しいかな。
大きなカメラを持てるように鍛えないと!?
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2月は世間一般ではそんなに忙しくない月のはずですが、
今年の2月はめったにない行事が重なり、まるで年末のような気分でした。
そして3月になり、「ああ年明けた〜」と感じてしまいました。
それでも3月も、新年度4月に向けて、その準備で気が急きそうですが。

この間のEテレ「クラシック音楽館」で「新世界」を見られたことから、
「新しい世界」→「新しい年」という気分になったのでしょうか。
演奏前の指揮者のシャルルデゥトワさんのコメント、なるほどと思えることを仰っていました。
「いい音楽(フレーズ)は耳に残る。何度も聴きたくなる。」
なるほど、そして何度も聴くことで記憶に残り、何度も蘇り、また聴きたくなり、更に記憶に残り、そして歴史に残るんですね。
、、、で、勝手に自分のオリジナルの場合を当てはめて考えたのですが、
今のところ、YouTubeにアップしたオリジナルのうち、
視聴200回越えは、「暮れてゆく」「新波」です。
視聴100回越えは、「風の丘へ」「桜舞う」「葵」です。
これら、流石に自分がどんなにナルシストでも、自分だけの視聴回数ではないです。
ということは、どなたかが見て下さって、
で、同じ人が何回も繰り返し見ているか、それとも沢山の人が1回ずつ見ているか、
果たしてどっちなんだろうな〜と思ってしまいました。
私としては、前者でも後者でもありがたい話です。
少ない数でも、繰り返して頂けるほど気に入ってもらえるのは光栄な話ですし、
沢山の人に見てもらえたら、私から離れてオリジナルが色んな人の元に届いている訳ですからこんな名誉なことはないです。
いずれにせよ、そう考えれば、視聴カウントというのは結構気にしたいかもしれないですね。

「自己満足だったオリジナルのアップ。
いつの間にか、それがどのように届いているか気になっている。
それが、“いい音楽”の一つの指標とも言えるのだろうか。」

そういえば、オリジナル制作が止まっている><
今月こそは、何かしら取りかかれますように。。。






2015年、始まって一週間経ちました!
早いもんです。
年末年始の休みは割と長くて充実していたのですが、
週明けには既に忙しくて、もう十分仕事しましたって感じです(早っ!)。

年の始めなので、今年やりたいこと等書ければいいのですが、
その前に「愚痴」というか「毒出し」から始めちゃいます。
なんと、年末年始にかけて、色んな人から、
「実はあのときイヤだった」的な、私との関わりが嫌だったという告白(?)を、
実に6件も受けていたのでした。
とんでもないなー><
確かに私が悪かったかもしれませんが、
ここまで連発されると、心身のダメージ大きくなりそうです。
特に父親が、私とは口もききたくなかったなんて、
墓場まで持って行けよ!そんな話!と思うようなことまで言って来たから、
かなり後々まで堪えましたよ><
いくら、年老いて子どものように言いたい放題の、やや認知症に近い状態だからって…。
あー、私は、親に可愛がられてすくすく育った訳じゃないんだ、
相当問題がある養育環境だったんだ、
だから「生きる」や「死ぬ」やらの内容が多い歌詞を書いてしまうんだ…、
なんて、言われたショックをどう回復させようか、まだまだ解消しきれてませんよ><

だから私は、もう十分育てられなくても十分大人になったので、
これまでもこれからも自分で自分を立て直していかないといけないので、
その手段としての“音楽”、これをもっと充実させなければと思った次第です。
“音楽”に関することは何でも蓄積していって、
鎧のように自分を身構えて生き続けようと、誓った次第です…。

「ある意味、芸術家としては、
何か欠けている所がないと、不幸せな面がないと、一般から外れた所にいないと、
心を動かす物が作れないかもしれないから、
これはこれで、芸術家として一歩成長出来るきっかけになるかもしれない、
…と、ポジティブに考えて、自分を慰める。」

こんな、心的外傷にもなりそうなダメージがあった年末年始なのに、
体調はとても良くて、穏やかに和やかに過ごせたのは何よりでした。
ひどく忙しくなく、暴飲暴食しすぎず、人混みに行き過ぎず、
そして相棒と仲睦まじく過ごせたのが良かったのでしょう。
さらに、弾きたいピアノの曲が一杯あったり、オリジナルが完成しつつあって、
音楽に気持ちを向けたのもよかったのでしょう。
ピンチをチャンスにするきっかけは、私にとっては“音楽”、“規則正しくゆとりある生活”、そして“相棒の存在”、これが大事なんでしょうね。
今年もこれらを大事にしていきたいと思います!!

だいぶ以前に、自分は何のために作曲したいのか、という疑問を抱いていました。
そのときの気持ちはここに書いています↓
http://domisosi.hyakunin-isshu.net/音楽/作曲は何のため?誰のため?
そして、またもや「らららクラシック」からのヒントなんですが、
自分が作った曲を贈るということ、
そして受け取った人は自分への、そして人類への贈り物、プレゼントだと感じ取る、、、
そういう考え方もあるのだ!と気づいて、目からウロコ、でした。

考えてみれば、作曲は元々、「神への捧げもの」が起源ではないかと思います。
神と通じる媒介でもある音楽、
音楽と宗教の密接な関係から始まっていると思われます。
一方、自分の思いを伝える手段としての音楽、それも古代から存在しているように思います。
始めは、太鼓もどきで意思を伝達していたのではないかと。
さらには、音楽による治療的役割も存在していました。
私が音楽に惹かれたのは、その要素が大きいですね。

今現在私自身はとても自己中心的に作曲をやっている気がします。
「自分が聴きたい音楽を作りたい」
これが作曲をしたい最大の理由ではないかと思います。
でもいつかは、誰かにプレゼントしたくなる音楽を作ることができるようになるんでしょうか。
ささやかな、演奏のプレゼントはしたことあるように思います。
「Happy Birthday」とか。
でもいつかは、自分が作った曲をプレゼントしたい、そう思うようになるのでしょうか。

「まだまだ作曲の目的はたくさんある気がする。
それを知るためにも、作ることは続けたい。
多分死ぬまで続けたい。」

そういえば、ここしばらく、オリジナル曲作曲を休んでいました。
和声の勉強の方が気になっていました。
これから秋に向けて、ピアノ発表のために練習頑張らねばです。
さらに、オリジナルへの時間が乏しくなりそうな。。。
年内にあと1曲!どうかな〜〜。




2月中に、次のオリジナル曲ができれば、、、とぼちぼち仕上げていたのですが、
他の仕事も立て込んでいて、ちょっと無理でした。残念(涙)。
でも3月中には、、、って期限を作ってはいけませんが、
自分の中で目標を立てずにはいられない方なので、
3月中に1曲、今年中にもう1曲、を目指したいと思っています。
(ちょっとハードル低め??)

先日読んだ作曲本(『ウケる!作曲入門』上田起士)に、
「作曲は究極の自己肯定」とあり、
深く納得しました。
前、ここのブログに、
「自分は何のために作曲をしたいのだろう」と書き込みましたが、
この答えはそこにあったような気がしました。
自分は、ちょっと人より考え方がずれていて、
あまり人から肯定されることがなくて、
だから自分だけは自分のことを認めたくて、
自分のちょっと変わった所、「音楽」という形で認めてほしくて、
それで作曲やっているのかな、、、という思いにたどりつきました。

「自分に自信を持つための作曲…
自分にしか発信出来ない曲を作ることで、
自分はここにありき、を、
示したいんでしょうね。自分は。
それを可能にしようとする“音楽”という手段に、
出会えて良かった。」

ただし、その作曲本は、作曲を生業としたい人のためでもあり、
私は、なかなかその域に達することができなくて、歯がゆいです。
結局、自分の趣味の域で留まっているかな〜。
まあ、誰かに依頼されてそのイメージを音楽で表すのは、なかなか大変そう。
自分の内面から湧き出る音楽を形にするのが精一杯かもしれないですね。
いつの日か、この音楽に共鳴してくれる人がいらっしゃると知ることができれば、
それはこの上もない幸せでしょうね〜。










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職業:
とある専門職
趣味:
音楽全般(演奏、鑑賞、作曲他)