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なんか、どこかの番組のコーナーかと思いますが(笑)。
先日のEテレ「クラシック音楽館」で演奏されていた、
ラフマニノフピアノ協奏曲第2番にいたく感動し、
自分にとっての、「新三大ピアノ協奏曲」を決定したく思いました!

1.チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」
:これは外せない。何があっても外せない。
ピアノもさることながら、木管もいい!ホルンもいい!!
必ず泣かされます。

2.ラベル「ピアノ協奏曲」
:これもいい。特に第2楽章は、理由なく泣けます。
第2楽章はシンプルな楽器陣ですが、ピアノがカウンターに回ってからの切なさ、たまりません。
「この世の中、どんなに頑張ってもうまくいかないことがある」という想いで、何故かいっぱいになります。

3.そして今回入ったのが、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」
:真央ちゃんのフリースケートの曲、という以前に、
「のだめ」で初めて曲を知りました。
これも切ないメロディーが豊富すぎます!
特に昨日のN響とピアノの演奏は最高でした。
オケがうねり、ピアノが絡み、最終楽章の大団円の胸が苦しくなるような叫び!
これまた涙なしには聴けない、見れない、珠玉の作です。

…なんだ結局、泣けるから好きなんですね^^

「一生の内、ピアノを弾くのは無謀だけど、
どうにか、オケでピアノ協奏曲を体験できないだろうか。
果てしない夢です。。。」

朝のうちは、苦手な年代から大きなお世話、お節介という毒を吐かれて、
その前の日の神社詣でで清くなった心が穢されたような気分になっていたのですが、
夜にこれを聴いて、だいぶ解毒できました!
音楽は、解毒剤です。ほんとにありがたい♪

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久しぶりのブログです。
この間、しっかり風邪をひいてました。
始めは市販薬で治そうとし、それでも埒あかぬとクリニックに行き、
症状は治りつつありましたが、薬効が強くて胃腸が動かず胃腸の調子が悪くなって中断、
ということで、時間がかかりましたが、
2週間でようやく完治となりました!
この間、せっかくのクリスマスディナーはキャンセル、
せっかく昔からの友達と集う機会もキャンセル、、、と自粛気味の日々でしたが、
ようやく、先日第九コンサートに行けました!!

第九はいいですね。やっぱり。
今で聴いた中で何とも言えず好きなのは、N響が東北の震災の後に演奏していたものですが、
今回はN響ではなかったですが、
やっぱり生演奏はよかったです。
聴きながら、色んな回想が出来ました。
自分が初めて、吹奏楽という形で他の人とともに演奏する楽しさを知ったこと、
それが、今まで「自分が1番でなければ」といきがっていた自分と違う自分を知ることになったこと、
すなわち、ここで、母に頑丈に守られてきた自分の最初の「母子分離」がなされるようになったこと、
以後自分にとって、「自分がここにいていい」という、音楽が自分の存在意義であったこと、
だから自分が、音楽の時間を作るために仕事を辞めてすぐ母は病となり、
最後の母子密着、そして本当の母子分離として母は亡くなったこと、
だから自分は、自分は音楽によって自立出来、生きることが出来るんだということ、、、
などなどを、第4楽章で思いめぐらせていたら、
2筋ほど涙が流れました。
スッキリした瞬間でした。

「何故自分が音楽にこだわっているか知りたかった。
どんなにせめぎあっても、葛藤しても、
やはり自分には音楽が必要だと思った、
この2013年の第九を決して忘れはしない」

こうして、心穏やかに年末を過ごせています。
来年、また波瀾万丈あると思いますが、
音楽とともにあれば大丈夫、と思いながら、
来年を迎えたいと思います。
来年もよろしくお願いします。



年末が近づくにつれ、何故か音楽番組が増え、
しかも昔の音楽を聴く機会が多い気がします。
さていざここ最近の曲となると、AKB系かジャニーズ系か??
いやいや、最近の曲だって、いい曲あるに違いない!と、
先日、長距離移動で聴くための音楽を、2010年代あたりに絞って、
ICレコーダーに仕込んで、
(iPodがいっぱいなので;)
1日で50数曲聴くことが出来ました♪

さっきの何とか系以外にも、
例えば福山雅治くんとか、斉藤和義さんとか、JUJUもAIもいい感じだし、
前にここのブログに取り上げた、back numberもSEKAI NO OWARIもいい感じだし、
そうそう、サカナクションは紅白にも出るのですね!楽しみ^^
テレビに出なくても、結構いい曲、2010年代もあるものです。
そうそう、ユーミンの先月発売されたニューアルバムも良かったですよぉ〜と宣伝^^

「でも実は、テレビに出ているアーティストの曲も好き。
きゃりーぱみゅぱみゅとか。。。
やっぱり自分は、音楽雑食宣言、有言実行中!」

それでもなぜか、年を重ねるごとに「今年のベストソング」を揃えるのが難しくなってます。
数年前までは、年末だけでは足りず、誕生日も、夏も動員してたソング集ですが、
なぜか、この頃は候補の曲がつかまりにくいです。
流行の曲をキャッチしづらくなっているのもありますし、
やっぱり加齢も関係あるかな。。。ゞ




同じようなタイトルで、もしくは内容で、
以前もここのブログに書いた気がするのですが、
過去のブログ記事から探せなかったので、再び…。

先日FMから、80年代の映画「ラ・ブーム2」の挿入歌が流れていまして、
あ〜懐かしい、、、と聴き入っていました。
Cook da Booksの「Your Eyes」です。
当時すごく好きで、間奏のハーモニーにぞわぞわっとしびれていました。
その後、それと同時期に好きな曲だった、
映画「幻魔対戦」のテーマ曲「光の天使」、
あれも聴きたくなって、YouTubeで聴きました。
聴きたい曲がすぐ聴けるYouTube、、、便利ですよね〜。
この曲も、シンセのハーモニーが好きで好きで。。。

そういえば、80年代ではないですが、
最近再び見直した「リング」、あのエンディングの曲も特徴ありますよね。
ものすごい、不気味さを一層盛り上げています。
最近の映画の音楽はイマイチ記憶に残っていないような。
あ、ジブリの「風立ちぬ」の「ひこうき雲」はさすがにユーミン、良かったですね。
あの映画のために作られたような曲ですねぇ。

「自分が勝手に自分の好きで作る作曲。
それを聴いた人が、ぜひウチの映画に使いたい、、、
なんて誇大妄想を夢みることもある。」

心に響く音楽は今でもカセットに残っています。
さあ、いつまで聴くことが出来るでしょうか。
MDの再生は、結構消費期限が怪しいです。。。



暑かった夏が過ぎ去り、いつの間にか、凍える冬になってしまいました。
秋はどこへ行ったのでしょう。。。

さて、先日Eテレの「クラシック音楽館」で、
「カルメン」の抜粋をやっていたのですが、
「カルメン」大好きの私としては、
「間奏曲」を聴けただけで満足していたのですが、
結局時間がなくて最後まで聴けず、
そう言えば、「ミカエラのアリア」はやったんだろうか、
と、後から気になってきました。
あれが、「カルメン」の中で1番好きで、
そして「感極まる曲」だったんだーと思い出しました。

「感極まる曲」は、勝手ながら、
眉をひそめながら、感情を大いに表情に表して奏でてほしいと思っています。
音楽は、やっぱり「悲しみを表現している」ものが好きですね。
大人になって、泣き叫ぶことなんてできないから、
自分の泣き叫びたい気持ちを代わりに表現してくれるような曲が好きです。
他にはラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」とか、
(フィギュア真央ちゃんの今年のフリーの曲ですが、あれに手拍子はつけてほしくない…。)
チャイコフスキー「ロミオとジュリエット」とか。
そして、一応自分のオリジナル「NANI」もそれを目指しているんですよ^^

逆に、静かに、哀しみを抑えた、でもそこはかとない哀しみが伝わるような曲も好きです。
ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」とか、
ラヴェルはそんなつもりないかもしれないですが、「ピアノ協奏曲第2番2楽章」も、
聴いてて、胸がザワザワ打ち震える曲です。
あ〜、こんな曲が作れるようになれれば。。。

「自分の琴線を捉えてやまない作品、
何が共通しているのだろうか、
という疑問を持ち続けて何十年。
一向に答えは見つからないが、
ならば自分が作ればいいという考えに、
落ち着いてきている。」

自分が聴きたい音楽が、自分が作りたい音楽であり、奏でたい音楽であるのかな〜。
いつかはそれが、自分以外の人も聴きたいと切望されると、
また音楽に対する姿勢も変わってくるんだろうな〜。。。




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とある専門職
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音楽全般(演奏、鑑賞、作曲他)